利平栗 (りへいくり)
茨城県産、栃木県産、熊本県産です。
利平栗は日本を代表するクリの品種で、岐阜県山県郡大桑村(現山県市)の土田健吉氏が1940年(昭和15年)に日本産の栗と天津甘栗に用いられる中国栗とを掛け合わせて生み出した品種です。
名前は土田家の家号「利平治」から付けられたとされています。
利平栗の粒はふっくらと丸い形をしていて、果頂部に産毛が沢山見られる事、そして何よりも色が濃く、深煎りのコーヒー豆のような色をしています。
鬼皮がとても固く剥きにくいのですが、渋皮は比較的剥きやすい栗です。
果肉は適度に粉質で食感が良く、甘味も強くとても美味しい栗で、「栗の王様」とも呼ばれています。
香りもしっかりとあり、茹で栗にするだけでとても美味しいですが、渋皮煮も絶品です。
茄子(なす)
高知県産です。
高知県の茄子は生産量全国1位!甘くてみずみずしい果肉が自慢。
ハウス促成栽培(10~6月)を中心に生産するなすで、冬春期には全国一の出荷量があり、高知県を代表する主力品目のひとつです。
皮も果肉も柔らかく、和洋中どんな料理にも相性抜群です。
根三ツ葉
茨城県産です。
根三ツ葉は軟白栽培されているため茎は白く、長期間生育させて株がしっかりしているため茎や根が太くしっかりとしています。
お浸しや和え物、煮浸し、卵とじ、炒め物などの料理におすすめです。